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2025/11/25 09:42

「お出かけしよう」と思っても、人混み、急な予定変更、地面の汚れ(犬のフンなど)などの不安があると、なかなか踏み出せない日もありますよね。でも、親だって気分転換したい。深呼吸できる時間がほしい。お子さんの安心と同じくらい、ママやパパにとっての“心の余裕”もとても大切です。今回は実際に私自身が「ここなら行けた!」と感じた安心スポットを3つご紹介します。

 

目次

1、入場のかかる公園

2、大きなお寺や神社の境内

3、植物園・自然遊歩道・市民の森

4、まとめ

 

 

 

1】入場料のかかる公園

 

まずは近隣の入場料のかかる公園を探してみてはいかがでしょうか?あえて入場料のかかる公園を選んだポイントとしては管理がしっかりしており、地面が清潔&人が少ない(場所による)、多くの場合、犬のフンが落ちていない、トイレもきちんと整備されている、ベビーカーも通りやすい通路があることが多いなどがあげられます。ママパパのリラックスポイントは、有料スペースだから混雑しにくい、遠くに建物が見えたり風が抜けると、自然と深呼吸したくなる、人目を気にせず子どもとゆるっと歩けるのが一番の魅力です。

 

 

2】大きなお寺や神社の境内

 

 お寺や神社のおすすめポイントは、犬の散歩禁止であることが多く地面が清潔で安心なことです。知的障害のある子は、地面のものを触ったり拾ったりする場合があります。ときにその拾ったものを口に運んでしまうことも。その点、境内は“清掃が行き届いている空間”としてとても安心でした。私の住む町の近くには高台にある大きなお寺があります。とても広くて、ゆっくり歩くにはぴったり。
さらに、境内は“静かな声の世界”。木が揺れる音や、足音が響く感覚。人混みとは違い、心が落ち着く瞬間が多いように感じます。聴覚過敏のある私の次男は、お寺でゆっくり歩くのがお気に入りです。雑踏のような苦手な音がありません。
そして、もし大きな声が出ても大丈夫。人が密集していないので、人目を気にせずリラックスできます。階段や砂利道など、体を使って遊べる素材が自然にあります。

10分歩けたらOK」など小さなゴールを設定すると安心ですね。調子が良さそうなら、お参りをするのも良いと思います。私はいつもお寺や神社に行くと、息子に5円玉を握らせここに入れるよ、と教えながら一緒に手を合わせます。願うことは子どもの健やかな成長です。

 

 

 

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3】植物園・自然遊歩道・市民の森

 

植物園や自然遊歩道のポイントは、順路が決まっているため行動の見通しが立つことです。植物園や自然遊歩道は音や光の刺激が少ないですし、道が決まっているので「次はどこ行くの?」が少ないと感じます。人混みがないことで、もしも子どもの感情が崩れても回復しやすいです。
植物園や自然遊歩道はママパパの気分転換にもぴったりだと感じます。ただ歩くだけで、葉っぱの音・木の影・土のにおいが自然に感じられます。何もしない時間”が、親の心にもじわっと沁みてきます。

 

 

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お出かけ前のなに着せよう…” は、実は不安のサインでもあります。だからこそ、『今日はこのロンパースで行こう!』と決めてしまうと、親子ともに スイッチが入りやすくなることに気づきました。

surgeのロンパースは、肌着ではなく、お出かけしたくなる服をイメージして作っています。いつもの日にも、少しだけ気分が上がります。

 

4.まとめ 短くていい。予定通りじゃなくていい。

 外に出ることがゴールではありません。親子が“ちょっと気持ちをほどけた”なら、それで成功。15分で帰ってもOK、感情が崩れてもOK、途中でおやつタイムでもOK

大事なのは“親子がリラックスできる場所を知っている”ということ。今日のお出かけが、親にも子にもやさしい時間になりますように。



(文/隈本納実)


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隈本納実

 

行政書士/ファイナンシャルプランナー(AFP/不動産管理会社代表

大学生、小学生、保育園児の三児の母。

大学卒業後、国内大手ホテルに勤務、大学院などを経て、家業の不動産管理会社の代表に就く。

次男の発達がゆっくりで、おむつ外れや弄便に悩んだ経験から、発達がゆっくりな子向けのオリジナルロンパースを製作販売する事業をスタートさせた。行政書士/AFPとしては、障害のある子どもやその保護者向けの障害福祉サポート業務にも取り組んでいる